断酒したら夜の時間が増えて、読書や考えごとに思いきり耽ることができました
こんにちは、ムロヤです。断酒しました。厳密に定義すると、「家での晩酌」やめました。
週に3-4日は晩酌を楽しんでまして、500ml2缶とおつまみが鉄板セットでした。
でもやめたんですね。
ハタチになってから、珍しく一週間くらいお酒を飲まない期間が生まれたと思います。
きっかけは勝間和代さんのこちらのYouTube。
断酒と読書についての動画、とても刺さったのです。勝間和代さんからは、健康管理や人生論など、色々影響を受けております。
まずこのサムネイル。
読書についてはもう習慣づいているので「まぁできてるけど」ってくらいの受け止め方だったのですが、「人生好転」「断酒」というワードが私の目に飛び込んできたのです!!!
そして、思わずスマホ画面をタップ。
刺さった言葉を引用します。
「お酒というのは何が
問題かというところですね
お酒によって間違った幸福感を
得てしまうことによって
本当の幸福を自分で追いかける
モチベーションが
なくなってしまうんですね」
間違った幸福感を得ていた、、、?
もうなんか色々お酒との付き合い方について考えさせられました。
そして、この動画を見た後すぐに、断酒マンというアプリをインストールしました。
見てください!現在の記録を!
なぜ習慣化に成功したのか
ラッキー(?)が重なったからだと思います。
断酒マンのアプリをご覧ください。

お酒を控えてから3日目の夜くらいから、胃腸炎になりました!!!!!!
おかげさまで3日間くらい絶食状態でした。北海道に帰省していた年末年始に体重が3kgくらい増えてしまったのですが、すっかり元に戻りました。
いや、久しぶりに体重が50kg台になりました。口にしたのはポカリだけの日々でした。
要は断酒に拍車をかけたわけですね。
そこからはもう不思議で、なんか全然お酒に対して欲求がわかないようになりました。
あと、改めてお酒のある生活について見つめ直す機会になったのです。
例えばアルコールの悪いほうの影響。(以下、YMYL領域なので眉唾で読んでください)
お酒を飲むと、お酒に含まれるアルコールは肝臓で代謝されます。その代謝の過程で、アルコールがアセトアルデヒドに分解されます。そして、なんか色々と低血糖になるらしいです。
「肝臓が大量のエタノールを処理していると、肝臓からの糖新生(=ブドウ糖の産生)が抑制される』
で、血糖値が下がりすぎると(低血糖)、食欲が増進するという生理的な反応が起こります。
結果、脂質糖質炭水化物など食いたくなって太ると。締めのラーメンがどうりで食べたくなるわけですよ。
なお、複雑なメカニズムらしいので、「まぁ、なんかお酒を飲むと低血糖状態になりやすくなることがあるんだな」と私は受け止めました。
(以上、YMYL領域なので眉唾で受け止めてください)
検証:アルコールが人体に与える影響
で、晩酌やめてから、ちょっと実験がてら休日の昼に冷蔵庫に眠ったままのコンビニワインを飲んでみるかなと思って飲んでみたんですね。健康グロースハッカーですから、身をもってA/Bテストしました。
そしたら1杯目を飲み終わる頃でしょうか、無性に何か食べたくなっちゃったのです!
「これが低血糖状態か!!!食欲が暴走をはじめている!!」
と感じました。そりゃ太るよなと。スナック菓子1袋と、なんか他のお菓子をペロリと平らげてしまいました。
これまで当たり前の飲酒の感覚を、超冷めた目でメタ視点できてしまったのです。
今までの飲酒の習慣、やべえなって。
晩酌やめてよかったこと
・夜の時間が増えて、読書や考えごとに思いきり耽ることができた(晩酌してると眠くなってた)
・朝、超スッキリ目覚められるようになった。
感覚は100%充電されたような感じ。(晩酌時にはポテチとかおつまみを食べてるので、朝起きた時はどこか胃がもたれていたり、アルコールのせいで70-80%くらいの感覚のときもあった)
いやぁほんとおかげさまで夜の時間が増えた気がします。
子供が寝静まった後、こうしてtheLetterを書いたり、読書をしたり、クライアントワークから離れてスノードームの経営についてじっくり考える時間が増えました。
ちなみに、前はよくお酒を飲みながら夜の作業や読書をしていたので、どこかお口が寂しい感じがありました。かといってコーヒーを飲んだらカフェインで寝つきが悪くなってしまう。
そこで、カフェインレスコーヒーをいっぱい買って、楽しんでいます。

(この紫色のやつがカフェインレスなのにコクがあって驚いた。カフェインレスって味が薄くて下位互換な代替品って感じでしたが、苦味が強くてコクがあるようなものも増えてるのだなぁと思った)
あんまり飲まないライフスタイルを選んだだけ
なお、あくまでも「自宅での晩酌」の習慣をやめただけであって、完全な断酒ではありません。
土日のお昼タイムに気分転換がてらランチビールを楽しんだり(1回やりましたがあんまり楽しい気分にならなかったのでこれもやめるかも)、会食、飲み会でワイワイと交流は楽しみたいです。
社交ツールとしてお酒と付き合いたいと思います。
人間だもの
ただ、飲まなきゃやってられない夜が来たら飲んでしまうかもしれません。
かつて、ストレス対策のメソッドとして「人間バナナ理論」を提唱した者なのですが、そこでお酒の有用性を主張していました。
嫌な思い出が尾をひくなら意識を飛ばしてさっさと脳のメモリから忘却しましょう。さっさと布団にはいるか、お酒を飲めばいいんです。そうしたらすぐ忘れます。寝て意識を飛ばせば忘れます。飲んで意識を飛ばせば気にならなくなります。
晩酌をやめられるのがいつまで続くか、引き続き検証していきます。晩酌を再開してしまったらtheLetterで報告します。
誰得?
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