【7】ムロヤメルマガ特集号「本気でマーケティングしようと思う瞬間」

毎月、第1・第3木曜日に特集号を配信しています。
■1.本気でマーケティングしようと思う瞬間
本気で事業を伸ばそうと思うから、現状に不満が生まれるわけです。
「もっともっと事業を伸ばしたい!」
「我が社でマーケティングという経営の機能を洗練させたい」
「この業界の構造を変えたい!」
「もっと多くの人たちを喜ばせたい!感動させたい!」
社長や事業リーダーのこうしていきたいという欲望や志があるがために、現状への不満が生まれます。
こうなりたいという未来のゴールが見えてしまっているために、現場の打ち手が浅く見えて不満を募らせるのです。
このゴールイメージによって、世界の認知の仕方が変わったのでしょう。
人間の知覚は「今見ているもの」だけでなく「頭の中にある期待・目標・スキーマ」によってフィルタリングされます。選択的注意も働いて、関連情報への感度も上がります。アンテナを張る状態になるとはこのことです。
逆に、ゴールが見えておらず、既存の状態からの少しずつの拡張のような事業成長イメージでは、大して現状への不満を募らせることもないかもしれません。
また、本気でマーケティングを強くするとは、施策を単に増やすことではありませんよね。「ネットやどこかで見聞きした流行りの施策を我が社でもやってみよう!」もいいですが、部分最適な打ち手ですよね。インフルエンサーマーケティングとかショート動画とか。
本気で強くするには
・どれだけのマーケティング投資の予算を確保できるか
・誰がどのくらい権限を握るか
・意思決定構造をどうするか
・評価制度をどう連動させるのか
など、実行と組織設計を噛み合わせていく必要もあります。全体再設計も欠かせません。
いろいろ書きましたが、本気で事業を伸ばすとは、
1、現状に不満を持ってしまうほどのゴールが見えている
2、そのゴールに近づくための方策をとろうと変化のアクションができている
に収斂できそうです。
もっと行動レベルに、具体的にこうも問うことができるでしょう。
・「今のままではダメだ、抜本的にこうせねば」と強く感じてしまうほどのゴールイメージを持つことができているか?
そのために、
・広告、コンテンツ制作、ツールや人件費などの予算を増やせたか?予算配分を変えられたか?
・権限を移譲できたか
・持つべき役割の人に権限を移せたか
・今のチーム体制を変えたか?外部や内部から専門家を連れてこれたか?
・評価制度を変えたか?
・新しい取り組みをしているか?
こう問われると、なかなかウッときますね。
自戒も込めて書いてみました。成長意欲が凄まじいリーダーは、この辺りの打ち手をどんどん繰り出しています。
皆さんも、どんどん繰り出していきましょう。私も繰り出します。
■2.ニュースコメント
スノードームの社内Slackに共有した良記事をご紹介します。
※リンク下の文章はAIによる要約で、矢印からの文章はムロヤの解説となります。