AI時代のWebマーケ職は二極化していく
AI化されやすい仕事とは、「最適化」と名がつく仕事だと思います。
Webマーケティングは最適化とつく施策が多いですよね。
SEO:検索エンジン最適化
CRO:コンバージョン率最適化
など。
これらは「最適化問題」として解きやすいためです。
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その理由としては、顕在層向けのWebマーケティングは、目的関数が明快だからです。
例えば、SEOであればこんなふうにも表現できます。

SEOの世界にはコンテンツSEOやデータベースSEO、クロールバジェットなどの概念もありますが、商売繁盛の側面でシンプルに突き詰めて考えると「お客様が検索したキーワードからいかにトラフィックを稼ぐか、成約・登録数などのコンバージョンを稼ぐか」です。
検索というユーザー行動からの顧客接点を、うまく商売につなげるのです。
(現実的には競争環境かアルゴリズム変動などの最適化変数の変化があるため、最適化問題としてはクリアーには解きづらいですが)
目的関数について、SNS運用であればこのようにも表現できるでしょう。
(認知目的なのかCV目的なのかでも変わりますが、あくまで一例として)

また、AI化しやすい理由として目的関数が明快なだけではなく、
・クリック等のあらゆる行動がデータ化されるため、評価指標が定量化しやすい。計測しやすい。
・フィードバックが早く、すぐにデータで検証できる(SNS投稿でも広告運用でも初速がすぐにわかりますよね)
・Webマーケ施策はあれこれ調整しやすいので、試行改善のループを回しやすい
という側面もあるからです。
(ブランドマーケ施策はこの真逆ですね。計測しづらく、すぐに成果にもあらわれない、あれこれクイックに調整しづらい)
だからプラットフォーマーであるGAFAMに代表されるビックテックは支配的は影響力を持っています。データが集まる場所、ターゲティングやレコメンドなどの調整可能な変数など、その基盤を握っていますから。
さらに、顕在層向けのWebマーケティングは次のような特徴もあります。