2月に配信したマーケ記事のご紹介

本記事では、配信した有料記事のダイジェストをお送りします。
ムロヤ 2023.03.05
誰でも

こんにちは、ムロヤです。

いつもムロヤメルマガをお読みいただきありがとうございます。

本記事では、先月に配信した有料記事のダイジェストをお送りします。

有料記事の閲覧は各記事のリンクまたは登録ボタンからログイン後、月額864円のクレジットカード登録で見ることができます。有料会員にご登録頂くと、過去の配信記事も含めて全ての記事をWeb上で閲覧できるようになります。

課金期間は登録日から1カ月間ですので、月内のどのタイミングで登録しても料金は変わりません。購読解除もいつでも可能です。まずは読んでみていただければと思います。

重要なこととして、他人と同じようなインプットでは同じような成果しか出ません。このタイミングでインプットを差別化していきましょう。

それではご紹介してまいります。

***

複利の仕組みを経営・マーケティングにも活かしたい

どんなに小さい1.1倍になる機構でも、一度つくれればぐるぐると複利運用することができるかもしれません。稼いで得た営業キャッシュフローをまたその機構に突っ込み、そこでまた1.1倍になりキャッシュを得て、また突っ込む。こういう1.1倍になる機構、好循環構造を設計し、実装したいものです。全体俯瞰して、いいビジネス設計を。

評価しやすい数字に逃げるな

あれ、ダイレクトレスポンスもブランドマーケもいろんな施策の評価って全部CPAで測れるんだっけ?あれ、いろんな施策ってすべてCV数に直結するようなものだったっけ?間接効果ってなかったっけ?ブランドマーケの場合、間接効果がむしろメインディッシュになることない?認知度とかカテゴリ想起とか次回購入意向とか。

ワシの人生に影響を与えた本7選

こう振り返ってみると、仕事の窮地から救ってくれた本、知的好奇心を刺激してくれまくった本たち。20代の多感な時期に出会った本が多かった。ビビビっときたのかな。

なぜマーケで手段に飛びついてしまいがちなのか

結論から言うと、それは手段をゴリ売りする人たちがいるからです。ですので、そんな誘惑に惑わされないように、真に解決したいことは何か、そのための最適な手段は何かを常に問うこと。これだけは絶対にブレないように考えるようにしています。

爆裂にマーケ施策を繰り出す人の頭の中

爆裂にマーケ施策を繰り出す人と、もったりして遅い人の違いはなんだろうかとふと思いました。決断力とか、全体俯瞰した采配とかリーダーシップとかもありそうですが、シンプルに「スピード感覚」と「実験思考」なのかなと思いました。例えば、こんな言葉ありますよね。

【論文紹介】店頭での「衝動買い」に対応できていますか?

『スーパーにおける衝動買い比率が70%以上であることを大槻(1980)が 指摘して以来,売り場面積の大きなスーパー では衝動買い比率が80%を超えること(大槻 1982),88%の主婦がお店に入ってからその日 のメニューを決めていること(稲垣 2003),スー パーにおける購買行動のうち6割から9割が非 計画購買であることなど(太田 2004),様々な 論者によって店舗内購買意思決定率の高さが指 摘されてきた。』

以上です!

先月は6本もありました。まさに本質的な思考法についての記事が多い月だったなと自分で振り返ってみて思いました。一生使える知識だと思います。そう思うととてつもないROIの高い知識ということ。参考になれば幸いです。

このように、毎月何本かは有料記事を配信しているので、興味のある方は以下よりご購読いただければ嬉しいです。

有料記事購読者限定の特典として、毎月にマーケ系のテーマで開催している「ムロヤ主催勉強会」の無料参加権もございます。3月のテーマは企画中です!

引き続き、ムロヤメルマガをどうぞよろしくお願いいたします

無料で「ムロヤメルマガ【必需品の思考法をあなたに】」をメールでお届けします。コンテンツを見逃さず、読者限定記事も受け取れます。

すでに登録済みの方は こちら

誰でも
戦略も大事だけど、なんやかんやで「強い戦術が浮かびますか?」の問いに自信を持って応えられるかがガチ勢...
誰でも
本譲ります2024春【締め切り:3月31日(日)23:59】
誰でも
マーケティングについて理解のある経営陣のもとで働けるのは幸せなことだ
読者限定
戦略本棚
誰でも
サイエンスコミュニケーター尊い
読者限定
思うこと
誰でも
消費者理解はマーケティングの基盤、人間理解は人生の基礎
誰でも
マーケティングは総合格闘技ではなく総合芸術だと思うようにした話