ChatGPT o3の衝撃で「あ、これからは人間力だな」って思った
昨日にリリースされたChatGPT o3、やばいですね。あとo4と4oが紛らわしい。
濃い情報が、DeepResearchよりも早く回答される感じがありました。
もはやDeepResearchの衝撃で「あ、これからは実行力だな」って思ったの記事が懐かしいレベル。
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例、雑な指示でもグラレコを作ってくれる(ちょいちょい間違ってたり、違和感あるけど)

また、過去のAIとの対話のやり取りからの推定も面白い感じに。

ビッグファイブ特性も見てもらいましたが、自分でもしっくりくる。(AIとの対話というユースケースだからこそのデータの傾向があり、それも影響してるかもですが)

写真からの位置情報の読み取りについてヤバイとの声も。
※なお、こういう投稿もあり、画像そのものからの推定だけではなく、メタデータも使ってる?詳細は調べきれていないので分からんですが

EXIF情報使っていないって記事に書いてあるけど、GPT o3に「いつ撮った写真?」って聞いたらEXIF情報を参照しているから完全に類推させるにはEXIFも取り除かないといけない
他にも、高度な思考業務をお願いすると、今までとは全然違って、IQ高い人って感じの回答をしてくれるようになりました。前は「大卒の新人君で無限に働けますよ感」でしたが、「普通にエースプレイヤー級の知識を持ち無限に働けますよ感」に進化。
知的生産業務はマジでAIに任せられることが一気に増えて、人間は現実情報とのラストワンマイルの最適化とかチューニングとか微調整だなと。AIに与えていないこと、世に発信しないことはまだまだ知らないことも多いから。
ま、いうても、広範な知識を扱えるAIを扱えるようになるにも広範な知識は人間にも求められるので、「もう、勉強しなくてもOK!」ってわけにはまだまだいかないかと。
こちらは社内のAI活用に関するslackチャンネルに共有した画像ですが、まさにこれだなと改めて思いました。責任取るのは人間、現場密着での調整が人間など。

他にも、
・人間という生物だからこその生物間のコミュニケーションとしてのインターフェースの役割
・「わかる〜」っていう感情のやり取り(これはちょっと代替されそうだな)
・デジタル空間からは学べない一次情報や生々しすぎるオフレコトーク満載な情報を持ってるあの人に聞いてみようという安心感を得たいシーン
などなど。目的の定義も人間ですね。問いを立てること。社会に何をしたいのか、という意思。
社会に対してやりたいことが満載な人ほど、AIの進化の恩恵は大きいです。
この投稿のように、真に成し遂げたいことの専門家であろうとする姿勢がこれから何よりも大切になると思います。そして、目的や使命を持ち、問いを立てて、人間の専門家やAIなどあらゆる仲間との協働です。

とか
わたしはSNSの専門家だから
とか思わず、もっと領域横断したらいい
自縛は真の目的達成の阻害要因。
真に成し遂げたいことの専門家であろうとするほうが広く物事を受け止められる
こういう情報探索行動も増えてくるでしょうし、激変の時代すぎますね。

変化は面白い。ワクワクすっぞ。
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