11月に配信したマーケ記事のご紹介

ムロヤメルマガで11月に配信した有料記事をご紹介します。
ムロヤ 2022.12.03
誰でも

こんにちは、ムロヤです。

いつもムロヤメルマガをお読みいただきありがとうございます。

本記事では、11月に配信した有料記事のダイジェストをお送りします。

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それではご紹介してまいります。

***

資産性のあるマーケティング施策もやろう。コツコツ積み上げよう。

コンテンツの価値は日に日に減っていくはず。そういう賞味期限の短いコンテンツをせっせと量産していても、フローの流入は増えてもストックにはなりづらいでしょう。なので、10年後も価値があるような本質的な話をしたり、ソーシャル流入に気を取られることなく「これさえ読めばブランド理解がめっちゃ深まる」「このままではいけないと思い、商品カテゴリに課題感がめっちゃ高まる」とかの打ち手も存分に検討できると思います。

効果が積層するような施策の積み上げがおすすめです。

成長戦略として「効果的」を追求すべきときに「効率的」を追求してもアレです

そもそもとして、効果的でないことを一生懸命に効率化をしても成果には結びつきません。
効率的にするには結構今の延長線上でも発想しやすいですが、効果的な方法ってどっぷりその領域に浸かった自分自身ではいいのか悪いのか評価が難しいものです。なので、外から情報求めてアイデア発想したり、改めて世界中のベストプラクティスに触れるほうがいいかもしれません。他と比べて効果的な方法になってそうかどうか、比べることができますから。

この峻別は本当に大切です。

競合が弱いところを狙う

競争戦略においては漠然と差別化とか考えるんじゃなくて、競合分析の観点として、競合が弱いところはどこか?その中で我々なら勝てそうなところはどこか?と分析して、戦略を組み立てるうえでのインプット情報にすること。

シェア争いの視点。

今やるべきマーケ施策はマイナス→ゼロか、ゼロ→プラスか。

やりたいことがたくさん浮かぶ時こそ、あるべき姿に近づきたいからこそ、「ゼロ→プラス」の施策をやりたくなってしまいますが、冷徹に現状分析を行い、マイナス→ゼロか、ゼロ→プラスか、どちらを今の状況では取り掛かると良いかを考えてみるのがおすすめです。

本当にこれだと思います。施策の優先度判断の際によく使っています。

以上です!

11月はマーケティング施策の立案方法や優先度判断のトピックが多かったなと自分で振り返ってみて思いました。貴重なリソースをどこに割くかの考え方の参考になれば幸いです。

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