SWOT分析で競合が弱いところを狙おう
市場をどう捉えるか。
ムロヤ
2022.11.20
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SWOT分析、便利なフレームワークです。マーケティング戦略を組み立てる上で、活用頻度は少ないですが便利です。
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ただ、このフレームワークの要注意なところは
・人によっては機会と思ってるところが、ある人にとっては脅威だと思ってる
・人によっては強みと思ってるところが、ある人にとっては弱みだと思ってる
です。機会と驚異、強みと弱みはコインの裏表みたいな関係ですしね。
私は早口の特徴を持っておりますが、きっとYouTubeではジェットカットの編集せずともノーマルモードで1.5倍速でペラペラ喋れそうですが、きっとご高齢の方もいっぱい訪れるような役所の窓口業務では何言ってるかわからなくて苦情が殺到する職員になれそうです。
ドラッカーのこの有名な言葉があるように、「強みを活かす」ことを大切にしています。
「強みのみが成果を生む。弱みはたかだか頭痛を生むくらいのものである。しかも弱みをなくしたからといっても何も生まれはしない。弱みをなくすことにエネルギーを注ぐのではなく、強みを生かすことにエネルギーを費やさなければならない。」
ドラッカー『経営者の条件』P134
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また、市場開拓戦略を考えるときは、