10月に配信したマーケ記事のご紹介

ムロヤメルマガで10月に配信した有料記事をご紹介します。
ムロヤ 2022.11.01
誰でも

こんにちは、ムロヤです。

いつもムロヤメルマガをお読みいただきありがとうございます。

本記事では、10月に配信した有料記事のダイジェストをお送りします。

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それではご紹介してまいります。

***

決算説明資料を読んでマーケのヒントを拾おう

これは大反響でした。

決算説明資料、読んでますか?めっちゃ面白いですよ。下手な本読むより、決算書読みまくる方が勉強になる説あります。開示されているIR情報から、マーケのヒントを掴めます。どんなふうに情報収集しているか、ちょっと紹介したいと思います。

こんな感じで、いいスライドをたっぷりご紹介しています。

ほんと決算資料は宝の宝庫ですよ。IRにもちょっと携わってたので実感すごいです。投資家向けの発信内容からマーケのヒントを発掘しまくるのです。

事業を拡大したいなら、今すぐその手を放すこと

これを読んでふと思ったことをまとめました。

先んじて拡大のボトルネックが生まれないようにする仕組み(配置、マニュアル等)を備えることによって、障壁なくスムーズに拡大できる構造を作れるのだなと改めて思った。採用も育成も事業成長を早くする方法だが、それをずっと自分自身で行っていたら、さらなる拡大のための打ち手に時間を使えないから。「拡大できる方法」と、「拡大できる構造」は別。そう改めて思いました。

『「拡大できる方法」と、「拡大できる構造」は別』というテーマをふかぼって、今度は記事を書きたいと思っています。

掛け算の成果創出構造なら、マイクロマネジメントはいい手段となりうる

数式から考えてみました。一度こうやって思考をモデル化というか数理的に落とし込むと、その後の思考がめっちゃやりやすくなります。ムロヤと近い思考だったり認知特性の方は参考になるかも。

例えば、いくらいいコンテンツができたとしても、タイトルがしょぼければ全然読もうともお思ってもらえない。エンゲージメントもつかず、レコメンドに乗らない。メルマガで紹介しても全然クリックされない。動画であれば、初めの1秒で引き込めなければ、すぐにスワイプされてスルーされてしまう。
いくらいい戦略に基づいて、いいストーリー設計になっていようが、そこでしくじるともう成果は出ない。マーケ施策は掛け算の場合、一個でもしくじっていたらそこは0.1とか0.0001になるので、もう高い数字は出せない。

マジ胸痛む残酷な消費者視点

本当に胸が痛みます。でも、この前提に立てていると、マーケ施策がめっちゃうまくいきだすと思います。うまくいかない人はだいたい立脚点がおかしいので。

B2Bのセミナーも同様です。アイキャッチの作り方として、知名度がない人が登壇するのであれば、アイキャッチに人物写真をどどんと載せない方がいい。受け手としては「誰やねん」になるから。有名人クラスだったら日頃からメディアで認知とれてるから反応してくれるけど、知名度ない人がフロントに立っても期待を高められない。セミナー参加意欲やアテンションも高まらない。
ですので、「マジ興味ねぇ」「くそどうでもいい」「知らねえし」っていうモードの人たちに振り向いてもらうにはどうするか?そういう前提に立って、そういう問いを持って解決に歩んでいくことかなと。

ECの成長に必要な要素

ZOZOで知られるスタートトゥデイCTOの取材記事からシンプルながらいいなと思ったフレームワークを紹介しています。

以上です!

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