メンバーに伝えたい、実行力がスーパー大事な理由
今年の1月10日に「実行力がスーパー大事な理由」というテーマでちょっとツイートしたのですが、ニュースレターではもうちょい書いてみます。
言語化するとこのような感じでしょうか。
・前提として絶対な未来予測なんてできなく、やってみないとわからない
・一歩踏み出すことで仮説の精度を高めてくれるような新たにわかることを得られる
・ジャストミートのためにも、仮説を素早く検証する。高速PDCAサイクル
・結果は行動の積み重ねでしか生まれない
・実行量を増やすには実行スピードを早めること
戦略も大事、実行力も大事。
いくら戦略が一流でも、実行力が三流だったら、絵に描いた餅です。
戦略が二流でも、実行力が一流だったら、結構成果でそうです。
また、戦略はプランなので、よっぽどの競争優位性とか構造的有利な状況を作らない限り、模倣リスクがあります。
一方で、実行力は組織能力で、集まってる人材のスキルもそうですが、組織としての動き方そのものはカルチャーであったりルールだったりするので、コピペできません。そのまま取り入れることができないのです。作り上げる時間もかかりますが、実行力の高い組織を構築できると、その後の恩恵は大きいと思っています。
今回も特に真新しいことは言っていませんが、凡事徹底する上でも、どこまで真剣に大事だと感じているかで、どこまで価値を深く深く見出しているかで左右されます。
実行力を高めようとする姿勢とか投資が変わり、構築された実行力は変わると思います。
基礎 is 徹底。当たり前を当たり前にできること。
そのためにも、本気で強く願っていること。たくさんの価値を見出せているかどうかだと思います。
あ、書いてて言語化できました。凡事徹底のためには、その価値を深く理解しているかどうかが第一ポイントですね。
大体の人が「まぁそうだよね、当たり前の話だよね」って浅く理解してわかった気になってそれ以降は深く考えようとしない脳のエコ活動になってしまってるから、ここまでの思考に到達しない。
それを踏み込んで思考したり、本気で成果を出したいと強く願って悩み苦しんでいたら、この投資効率の良い「基礎の徹底」に目がいくのかなと。
ぜひ社内のSlackとかメールでも共有してください。
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