施策アイデアの優先順位づけは「インパクト・工数・確度」
アイデアは思い付いているが、なかなか成果が出る秘策が実行できてる感じがしない。
そんな時は、思いついたままに実行していて、アイデアの優先順位付けがうまくできていないために、投資対効果が優れた施策に貴重なリソースを投入できないいないかもしれません。
こういうグロースハックのアイデア整理は「インパクト・工数・確度」のフレームワークで優先度をつけるのがおすすめです。
こんな感じで
インパクト:改善インパクト(10がすごいある、1が全然ないの十段階。ざっくりの試算でおkです)
工数:改善工数。大変か、楽ちんか。これもざっくりでおk。数分で終わるタスクか数日もかかるのかを知りたいだけ
確度:ちゃんとうまくいって成果につながりそうかの確率
工数のところを「コスト」に変えて、かかる時間以外にも必要な投資金額を想定してやる方法もあります。オーガニックな施策だったらシンプルに工数だけでいいかと。
補足)インパクト・コスト・確度でない理由
それは広告施策の場合はコスト:大になるからです。
一方でオーガニック施策やコンテンツ施策全般はコスト:中になるが、工数がとても多い。広告施策の場合は手離れが良いことが多いので。
実務においては時間という経営資源の配分のほうが物事を左右ので、時間の割り振りの意味合いも込めて、工数にしています。
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