人生の横幅を広げるためにも外れ値のインプットをしよう
先日、誰かのインタビュー記事で「(毎月だか毎週発行されるこの)雑誌は隅から隅まで読むようにしている」という記述を見ました。
「へぇ、専門書ばかりではなく雑誌読むんだぁ」という意外性を感じましたし、その真意の行動の納得性があったので、思ったことをつらつら書きます。
・雑誌だと、「雑誌」という名のとおりいろんなジャンルの情報が寄せ集まっている。グルメや政治やエンタメや時事情報などさまざま。新聞とかもそうですよね。
・なので今の自分に興味がないジャンルも混ざっているかもしれないけど、逆に言えばどこかには自分が新たに興味をもっちゃうようなジャンルも混ざっているということ
・新たに興味を持てば、関連書籍を読み込む機会や、Google検索しまくって知的好奇心を満たせる
・こういうのは、いつも読むようなジャンルの本、いつも見ているSNSやYouTubeではなかなか出会えない。とくにデジタルでは自分の閲覧データを元にパーソナライズされたコンテンツがおすすめとして流れてくるからだ
・深く狭くもっともっとという情報収集はデジタルでは結構やりやすい。
・でも、「お!こういうのあるんだ!おもしろう!」という情報は、ウロウロしていかないとなかなか見つからない。いつもの通学路や通勤路とか違った道をあえて進むと「ここにこんなのがあったんだ」と発見があるように、いつものインプットもたまに通学路から外れて開拓していきたい
・なので、こういう行動は意識して行動していきたい。書店では月に一回はいつも見ない棚のコーナーにも足を運ぶ。毎週一冊は雑誌を隅々まで目を通してみる。など
人生の横幅を広げるのは、こういう外れ値の情報を集めることなのかもしれない。パーソナライズされた情報から逃げよう。
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