広告費ゼロでも集客できる「自社メディア」は余裕があるうちに作ること
売上が3分の1吹き飛んでも、利益が残る会社ですか?
コロナ級のショックがまた来たらどうなるか。トランプ関税や、天変地異やなんらかの変化に見舞われて、もし仮に売上の1/3が吹っ飛んでなくなっても、変動費の調整なりのコスト構造的にも利益は出続けるようになっていますか?仮に売上30億が20億に落ちても、黒字で踏ん張れる設計になっていますか?
また、もし急に販管費抑制が必要になって、販管費を昨年の半分しかかけられない事態となっても、ある程度の売り上げは見込めるような集客構造は作れていますか?
緊急時でも ゼロ円でリーチ できる媒体は持っていますか?
集客減にともなう売上減少が起きても、利益は残せますか?
長く事業を続けていきたいとか、急なリスクに備えて耐えられる会社でありたいなら、そのための「仕組みづくり」は大事ですよね。
キャッシュフロー的に余裕があるうちこそ。
マーケティングなどについてニュースレターを書いています。
こちらから無料登録すると過去の登録者限定のバックナンバーも読めますので、ぜひ登録してください。
そこでオウンドメディアです。
オウンドメディアとは、自社で保有し、自由に情報発信できるメディア資産のこと。
たとえば:
自社ブログ・メルマガ
YouTubeチャンネル
SNS(XやInstagram、LINEなど)
などなど。
「オウンドメディアとは」でググればいくらでもSEO感万歳の記事から概要は学べるので詳しくはそちらに譲りますが、経営の安定性への寄与について触れてるものは少ないと思います。

一般的な用語の検索は、もうAI Overviewでだいたい十分。「とは検索」は大影響すよね。
検索でも指名でもSNSでも流入し、1万字でも1分動画でも自由自在。
緊急時でも ゼロ円でリーチ できる安心感。いざという時の備えになって心強いです。
「広告に強く依存せずに集客できるオウンドメディア」があると、めちゃくちゃ経営・事業運営において安心感あります。
もちろん、広告を否定するつもりは全然なく、 たとえば、人材系の事業なんかでは、求職者集めにリスティング広告がめちゃ効いたりしますよね。 ドワンゴの着メロを伸ばしたCMとか、メルカリのCMでアプリDL数が一気に伸びた話も有名ですよね。 局面や戦略によって選ぶべき手段が変わるのは当然。トリプルメディアの手段をどう使うかの話。
代表例としてはクラシコムさん、yutoriさん、ほぼ日さんなどありますよね。決算説明会資料にも載せているくらいです。

クラシコム 2025年7月期 第2四半期決算補足説明資料

yutori 2025年3月期 第3四半期 決算説明資料
オウンドメディアが強い経営って、要は「アセットがある」状態なのです。
メディアを通じた顧客基盤というアセットのある経営。コンテンツの蓄積のアセットを生かした経営。
情報発信だけの側面では、真価は図れません。
オウンドメディアへの投資とは、お客様との直接のつながりへの投資とも言い換えられるでしょう。
直接リーチできる手段にもなりますし、コンテンツへの反応データから売れそうな商品かどうかや情報ニーズ有無など、学べることも多くあります。