本は全部読まなくていい
本はすべてを読むものだという認識を持っていませんか?
本を全部読まなくてもいいんですよ。隅から隅まで読む必要はありません。
大切なのはアウトプットに繋がることです。今の自分に必要な情報が得られれば十分なのです。時間も有限ですしね。時間こそが貴重な経営資源です。
私は本を作っている立場も経験したことがあるのですが、本って10万字とかのボリュームで作ることもあります。
で、実際に伝えたいことはその半分の5万字でも伝えられることが多いのです。
それ以上の字数は、事例や詳しい解説などで肉付けをしています。書籍のフォーマットにするにはこのくらいの文章量が必要で、そのために肉付けもされることがあるのです。
さて、読むべきはアウトプットに繋がる情報ですよね。
昔、上司から教わったことで今でもよく使う思考法があります。それが掲題の「アウトプットにつながるインプット」を心がけるということ。
さらに、必要な情報を摂取することが重要ですが、状況によっても変わることもあります。
重要なのは、試合で勝ちにつながるようなインプットです。
練習にもいい練習、悪い練習がある。クオリティの高い練習、クオリティの低いがある。トップオブトップの思考法の中で、驚いたことを書いていきます。
また、本を再読するかどうかも人によって異なります。一度読んで終わりな人もいれば、何度も繰り返し読む人もいます。私自身も本によっては何度も読み返すことがありますし、付箋を貼って重要な箇所を読み返すこともあります。
本はインプットの手段です。上手に活用しましょう!
以上、本は全部読まなくていいというお話しでした。
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