もしも未達が続くなら

こうしよう
ムロヤ 2026.11.06
誰でも

もしも未達が続くなら、以下を見直してみませんか?

まずは計数管理の徹底から

当たり前すぎる話ですが、意外とやりきれていないのが計数管理です。この大事さを私はウェルクス時代にから学びました。

毎朝KPI進捗を確認しないと気持ち悪くなる身体になりましょう。

・KPI進捗がすぐわかるようにダッシュボードを作っておく(JTCはサイロ化しすぎて集計が大変で意外とこれすらできていないことがある)

・毎朝、KPI進捗のダッシュボードのリンクがslackなどの日頃目に触れる場所に自動で飛び込んでくるようにする。日報大事。朝のデータチェックは大事。

・なんなら、slack通知にはリンクだけじゃなくて、サマリーの数字も直接投稿されるようにしておく。ワンクリックの手間をかけずとも仕事場に入ったら強制的に目に入るようにしておく。

・今日時点の着地見込みがわかるようにしておく。(当日までの実績÷経過日数×当月合計日数です)

・さらにその着地見込みがビジュアライズして直感的にわかるようにしておく

赤線が日次進捗で達成しておかないといけないペース、黒が実績

赤線が日次進捗で達成しておかないといけないペース、黒が実績

上記は実際にあるチームの未達が続いていたとき、じっくり観察してみると上記のような仕組みがなかったのですぐに導入したことがありました。その後はしっかり挽回できました。

ここまでが、達成状況を即座に把握して、アクセルをもっと踏むのかこのままのペースでいいのかの意思決定を促進するためのものです。

つまりギャップの認識と、今度のリソース投下のバランス判断ですね。

次は「未来を変える行動」です。行動変化の設計ですね。

挽回の実行計画を立てる

ここからは、具体的な打ち手です。「で、何を実行したら達成できるのか」を描いていきます。

メンバーから「未達ペースです、なんとかします!」という報告をもらって期待してはいけません。具体的に何をしようとしてどう達成しようとしているのかもちゃんと聞きましょう。

必要に応じて現場に入って、一緒に達成に向けて何か手助けできることはないか探してみましょう。

・挽回の達成プランはあるのか、具体的にはどういう打ち手か

・打ち手は社内のリソースだけで実行しきれるのか、外部のパートナーは必要か

・打ち手は社内の専門性だけで立案できるか、外部のパートナーは必要か

上記のように、大体のケースにおいては、人手不足やマーケ予算不足、あるいは知識・経験が浅いために達成プランを描けないことに集約されるでしょう。

この辺りはトップから提供できるものは提供して、それでも足りないものは社外からも調達していきましょう。一次的に業務委託でプロを雇うとか、壁打ちしてもらうとか、同業でのすごい事例を探しに行くとかです。経営資源・知的資本の調達は、地味で大事です。

先日にマネジメント勉強会を行なって話した内容から派生させて書いてみていますが、意外とこういう知見は流通していないなと思って書いてみました。

また、こういうデータ整備や仕組みがあるとAIエージェントも働きやすいです。

達成連続の会社は、だいたいキッチリしています。

マーケ戦略の壁打ちやトータルプロデュース以外にも、こうしたマネジメントに関する仕組み整備についてもお気軽にご相談ください。AI時代に向けて本当に整備しておくといいことしかありませんから。

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