マーケティングの資源配分:お金と同じくらい「時間」にも注目
ひとは成果に焦っちゃうと、ついつい走り続けてしまう。
また、限界に感じてきたら、追加投資をして人を増やしたり外注したり、凝った施策をやろうとしがち。広告費等の販管費のアロケーションも大事ですが、時間という資源にも目を向けること。というか、時間がアロケしやすいのに、おざなりになっていたらもったいないです。
これは時間の使い方としてダメな例
・100%のリソース(時間)を「効果薄いマーケ戦術の立案・実行」に使ってる
時間は誰しもが平等に与えられたリソースです。
1日24時間をみな平等に与えられています。この有限の1日24時間、1週間であれば168時間の有効な使い道を編み出すのです。
上記のようなダメな例は、刃がボロボロで切れ味が悪い斧を使って、一生懸命切ろうとしまくって行動してる木こりのようだ。
ひとは成果に焦っちゃうと、ついつい走り続けてしまいますが、だからこそ、成果に焦った時こそ立ち止まることです。
時間の使い方としていい例
・ちゃんと立ち止まってデータとか見る時間確保して、的確な現状把握をして、必要があれば戦略や戦術の見直しをする
・手癖で発想してるような効果薄いマーケ戦術ではなく、世界中からアイデア収集して、より効果の高いマーケ施策の立案・実行に時間を割く
こうすることで、より効果的な施策の立案・遂行が進みます。
具体的な方法として、「緊急度x重要度」とかのフレームワークをどんどん使って、まずは書き出して整理しましょう。
あとは鬼速PDCAで紹介されている工数棚卸しシートを使って洗い出すのが個人的なおすすめです。
https://zuu.co.jp/recruit/interview/id=247
忙しいあなた!
「時間のアロケ」を吟味することに、まずは時間を注ぎませんか?!!?!
すでに登録済みの方は こちら