自己理解は人生の最高投資。節目におすすめの診断3選【ムロヤの診断結果は…?】
今回は「自己理解へ投資すると人生はめっちゃ得する」という話をしたいと思います。
自己投資は大きく2つのステップに分けられると思います。
それは
1)自分を理解することへの投資
2)自分の能力や経験を伸ばすための投資
です。
今回は1を中心に書いてみます。
このニュースレターを読んだ後は、自己理解への投資の重要性を感じ、早速取り入れるきっかけになれば嬉しいです。
また、マーケティングのフレームワークのなかで有名な「3C分析」ってありますよね。構成要素のConsumer、Competitor、CompanyでいえばCompanyです。自社(自分)の強み・弱みを理解することです。
この考え方は、自社の強みや商品の強みもそうですが、キャリアや人生における自分の強みは何か?と見極める考え方とも構造は同じだと思っています。
自分と他人は違う。じゃあ具体的にどこがどう違うんだろうと自分自身を受け止められていれば、他人の成功事例に憧れてじゃあ自分もやってみようと飛び付く悪い癖も無くなっていくはずです。
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わたしは人間理解を重んじている人間です。
以前にこのようなニュースレターも書きました。人間理解勉強会というものも行いました。
強みを活かすために自身の強みを客観的に知ることは重要ですし、
「100m走のタイムがそれだと、県大会のベスト8すら無理でしょう」
「その誰も魅了できないスッカスカの声質では、歌手を目指すのは難しいんじゃない?」
こんなふうに、弱みや不得意なこと、先天的で変えられないような特徴についても、自分の夢や仕事を考えていく上で把握できていたほうが、実は人生が楽になったりします。
キャリアにおいて自分の進むべき道に悩むことはよくあると思いますが、自己理解はいい意味でも悪い意味でもビジョンの方向性を絞る材料になります。100m走が苦手なら「短距離じゃなく長距離で勝負しよう」という方向性が見えてきますよね。
自己理解は、マーケティングやキャリア以外にも、マネジメントでも役立つものです。
「自分は人心掌握が得意だ」と分かっていれば、そういったアプローチで人々を繋ぎ止められます。システム化が得意な私は、みんなが働きやすくなるような仕組み作りをしてきました。
自己理解と対人関係
自己理解は、人間関係においても力を発揮します。
例えば内向的な人には、内向的なな人なりのやり方があるでしょう。大勢が集まるパーティーではなく、興味関心が近い人同士の少人数の集まりに参加する。”自分に合った処方箋”が分かると、より良い効き目が得られます。
どういうふうに自分を理解するか〜3つの診断方法〜
私が重宝している具体的な自己理解の方法をご紹介します。
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- 1)16Personalities
- 2)ストレングスファインダー(価値観や志向性)
- 3)ビッグファイブ特性
- 強みを活かすためにも他者を理解するためにも、自己理解に投資しよう
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