意外と知られていない企業分析の方法-マーケティング編-

決算説明会資料、求人情報、人事情報、事例記事など、オープン・ソース・インテリジェンスしましょう
ムロヤ 2022.04.18
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私は企業の施策からヒントを得るとき、競合分析をするときは、次のように分析を行うことがあります。

・IR資料を読み込む

上場企業であれば「決算説明会資料」など、情報が公開されています。

できれば3年くらいまとめて読むし、KPIの伸びや変化を見ます。どの事業が調子がいいのか、収益性は実際のところどうなのか、社員数はどのくらいか、中期経営計画はどうなっていてどういう方向を目指そうとしているのかなど。

あとは上場時に提出された資料とかもめっちゃ情報濃いです。

個人的な技ですが、Google検索で「成長可能性に関する filetype:pdf」と入れてググるといいリサーチできます。

・求人情報を見る

意外とやってる人は多くない方法が、求人情報を見ることです。求人情報にはいい情報が詰まっています。どのポジション強化なのか、JDからどんな役割設計なのか見ています。

公式の採用サイトやindeedなどの求人サイト、LinkedInなど漁りましょう。

・人事情報を見る

企業といえども企業活動を行なっているのは人です。人の能力を見極めることです。経営者はデジタルマーケティングに精通しているか、デジタルマーケティングの責任者はどういう人か、どういうプレーヤーが集結しているかなど、人的資本の観点でもチェックします。

大企業であれば新聞に載っていますし、「会社名 マーケティング部長」など役職名も含めて検索しても探りやすいです。

イベントやカンファレンス等の登壇情報からも探れます。

・外部の事例記事を見る

「あ、ここまで喋っちゃうんだ」という内容がたまにポロリと出ていることもあるので、Google検索して隅々まで調べます。ベンダー系の事例や導入記事はもちろん、TwitterとかInstagramのプラットフォーマーの事例記事も隅々まで読み込みます。

・社長や社員のインタビュー読む

社長のインタビューを読み漁ったり、導入事例記事やイベントレポートなどから社員がどういう考えで施策を行なっているのか見ます。施策の根底にある考え方や、マーケティングに対するリテラシーも見えてきます。

ちなみにですが、ここまで全てオープン情報です。

オープンになった情報からもインテリジェンス活動は捗るのです。

ここからはよりデジタルマーケティングに踏み込んだ調査・分析です。

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